【基礎レッスン①】 Finger Board ファーストステップ レッスン

この記事は、 全三回の Finger Board 基礎レッスン の第一回目になります。Finger Board の最も基本的、かつ便利な機能である「タッチ機能」についてご紹介します。また、Finger Board の基本操作についても、今回のレッスンの中で学ぶことができますので、これから Finger Board でタッチ教材作成はじめよう、という方は、ぜひこちらの制作レッスンから始めてみてください!

・この記事の対象者:

Finger Board に興味を持ち、これから初めて Finger Board を使ってみる人 / Finger Board の初心者講習を受けたことがあるが、再度使い方を勉強し直したい人。

・この記事の目的:

Finger Board の特徴を簡単に概観すること。(手元に iPad がある場合) 簡単な教材を作れるようになること。

・所要時間:

① Finger Board による教材作りの基本を概観したい人 → 15分 (概要動画)
② Finger Board で簡単なタッチ教材を作れるようになりたい人 → 70分 (動画 35分 + 操作 35分)

・目次:

 以下では、 Finger Board による教材作成の基本を動画で見ていきます。簡単に概要だけを知りたい場合は、それぞれの【概要】パートだけを見てください。実際に手元の iPad で作成していきたい場合は、【詳細】パートも見て一緒に作ってみてください。
(Finger Board はこのリンクから無料でダウンロードできます。)


1. タッチ機能の設定

【概要】画面上のオブジェクトに触れた時にアクションを起こす、「タッチ機能」について概観します。(4:12)
* ファイルの作成のしかたが分からない場合は、この動画マニュアルの該当ページ(1A〜)ご覧ください。

【詳細】タッチ機能の設定方法について説明します。(4:46)

*タッチ機能について、より詳しくはマニュアルの該当ページ(4A〜)をご覧ください。

2. オブジェクトの追加・編集


【概要】画面上への文字や画像の配置や、配置した文字や画像の編集について概観します。(2:57)

【詳細①】画面上への文字や画像の配置について説明します。(5:11)

*オブジェクト追加機能について、より詳しくはマニュアルの該当ページ(2A〜)をご覧ください。

【詳細②】画面上に配置した文字や画像の編集について説明します。(3:34)

【詳細③】文字や画像の編集の際の共通操作について説明します。(3:24)

*オブジェクト編集機能について、より詳しくはマニュアルの該当ページ(3A〜)をご覧ください。


3. 教材作成の実践

【概要】実際に授業や自習に使える教材の作成について概観します。(4:14)

【詳細】実際に授業や自習に使える教材の作成方法を説明します。(6:32)

*カードパックの機能について、より詳しくはマニュアルの該当ページ(5B〜)をご覧ください。


最後に

ここで見た以外にも、アイデア次第でさまざまな種類のアクティビティが作成できます。

Finger Board Pro は他にも多くの機能を備えており、それらの機能を知ることで、より多様な目的に応じた多彩なスタイルのアクティビティを作成できます。これらのさらに一歩進んだ機能 (マグネットボックス・スライドショー・プレゼンテーション … etc) の紹介については、また別の記事でご紹介します。